< 2003年度夏W  北海道(大雪山) >


メ ン バ ー 構 成
PL とーりょー様 会計 みっつ
SL しみー 記録 あねご
食料 ジュリアン 医療 けてぃん
気象T マーボー 装備 ななちゃん
気象U さっちん 計9名

→ 写真へレッツGo☆

妙に女の子の多かった北海道チーム。
ヒグマやらキタキツネやら、動物に脅えながらの合宿で御座いました。
土壇場でメンバーは一人減るし、下克上(先輩イジメ)は起きるし…やはり、ただでは済みませんでした(笑)
最上級生はPL様一人で、カナリ大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
互いの本性……ではなく、個性が光った一週間でした☆
※ 日程は全て、予定していたものを記載しています。
   実際はもう少しハイペースだったので、日程表と日記の内容とでは若干の差異が見られます。

8月16日(土)
盛岡駅集合 6:30 期待を裏切らず、ななこ様の遅刻から始まった北海道合宿。
初日にも関わらず、既に下克上の兆し有り。
PL様のサンダルが、何者かに電車内で隠されると言う事件が発生。
犯人は某ボス様という事で一段楽するも、暗雲立ち込めるままに一路は北海道入りを果たしました。
何時でも何処でも寝る事ができるという特技を披露してくれたジュリアン様とななこ様のお二人、そして最終形態を披露してくれたけてぃん様。
思えば、この時から北海道チームの乱れっぷりは発揮されていたのかもしれませんね。
始まりが全てを決めるとは良く言いますが、こうも素晴らし過ぎるスタートを切るとは誰も予想していませんでした。


………そう、これは序章に過ぎなかったのです。(何のホラーなんでしょう、これ)
盛岡 6:51
八戸
8:35
9:08
青森
10:52
10:57
蟹田
11:33
11:44
木古内
12:33
12:38
函館

13:56
(自由に昼食)
14:40
長万部
17:43
17:47
小樽
20:42
21:38
滝川 23:56

8月17日(日)
滝川 6:33 いよいよ、登山の第一日目。
初っ端から『北海道で一番高い山』と言う難関門でしたが、途中まではロープウェイだったおかげで難無く登れた……ような、そうでないような。
寧ろ、霧の所為でロープウェイのワイヤーが見えなかった事の方が、何倍も恐ろしかったです。ゴンドラだけが浮いてるような気分でした。
さて、北海道チームの原動力とも脱力源ともなった『迷言集』。
その幕開けともなったのは、そう、他の誰でもないコッヘル女王みっつ様です。
滝川駅での発言、忘れません。山よりもそっちの方が記憶に残っているだなんて…責任は重いですよ!

<本日の迷言>
「凄い仕組みですよね、マーボーさん」(みっつ) 
←貴方の方が凄いです。
「おにぎり食べると酸素が薄くなるもん」(けてぃん) ←なりません。
「ザッツ・パンパン」(みっつ) ←膨らんだザックを、わざわざ英語で表現しなくても…
旭川
7:29
9:10
旭岳温泉



↓(バス)
10:35
11:30
↓(ロープウェイ)
姿見
11:40
12:20
旭岳山頂 15:20
裏旭テン場 16:00

8月18日(月)
裏旭テン場 (朝食)
7:30
昨日までの小雨が嘘のような快晴!
その所為か足取りも軽く、予定よりも実際は三時間以上も早く目的地へと到着しました。
この日は高知大学のワンゲラーと会う事もでき、何とも嬉しい一日でした☆
火星が最も近付く五日くらい前だったので、本当に大きく見えました!!流れ星も、首が痛くなるほどたくさんたくさん見ましたともvv
北海道の自然の雄大さを、まざまざと見せ付けられたのもこの日だったのではないかと。

<本日の迷言>
「……オレ、普段何してるんだろ」(M坊) 
←本当、何してるんですか?
「晴れて良い天気を見たいです」(ジュリアン) 
←晴れたら良い天気なのは当たり前です
「とうりょうこ先輩」(なな) 
←どんな会話をしていたのか思い出せないのが悔しい… 
間宮岳 9:00
北海分岐 10:30
北海平

11:30
(昼食)
13:30
白雲岳テン場 15:00
(白雲岳登山)

8月19日(火)
高根ヶ原分岐 6:30 この日も予想以上のペースで歩く9人。既に曜日感覚は皆無です。
『三笠新道 クマ出没のため通行禁止』の看板の前を通り、クマ話に花が咲く一行。
どう危険を回避するかよりも、どうやってクマを倒すかと言う事で盛り上がってしまったのはどうしてなんでしょう……ね、みっつ?
でも、遭わなくて本当に良かったです!!
その代わり、前日辺りから遭遇していた外国人カップル(フランス出身スイス在住だそうですよ)と異文化交流を果たしました♪
それに気を取られてしまった所為か、迷言を書き取り忘れたのが唯一の心残りです(涙)
忠別沼

10:00
(昼食)
11:30
忠別岳 13:00
忠別岳テン場 14:30

8月20日(水)
五色岳 ロックガーデンやら日本庭園やら、感想の述べ難い道がひたすら続いていました。トムラウシの偽ピークには、見事にまんまと騙されましたね…(遠い目)
でも、やっぱりハイペース。結局、昼食はトムラウシ山頂で。少し、感慨深かったかも。
山を登るのもこの日で最後。テント泊も、もうこれで終り。気象だって、水の煮沸だって、トイレの心配だって、もうしなくて済むんです。
甲子園の結果を気にしながらも、夕焼けと雲海には心の底から感動しました。……約一名、引き篭もりがいましたけどね、マーボー。

<本日の迷言(名言!!の認定を受けました)>
「…バッカじゃないの?」(けてぃん) 
←本ピークを見た瞬間の一言。マジ切れせんでも…(冷汗)
ヒサゴ沼分岐

9:30
(昼食)
11:00
日本庭園 12:30
北沼分岐 14:30
南沼テン場 15:30

8月21日(木)
カムイ天上 9:30 軍隊のような足取りで下山する一行……誰一人して口を開く事が無かったのは、既に頭の中で温泉やらコーラやらを思い描いていたからなんでしょう。温泉に着いたのって12:14ですよ!
どんなに山が好きでも、のんびりお風呂やふかふかお布団には敵いませんもんね。はぁ、極楽極楽〜f(´▽`)
長かったようであり、本当に短かった夏W。しんみりとした雰囲気に、誰もが涙し………た筈も無く(いえ、全否定はしませんけど!)、やっぱり最後の最後まで乱れて、後で酒に後悔する人間まで現れる始末。でもでも、日本酒を差し入れて下さった旅館の方には本当に感謝です。ありがとうございました!
そして北海道チームの皆様、本当に、本当にお疲れ様でした!!!!

<本日の迷言>
「これ、北海道じゃないんですか?」(ジュリアン) 
←九州の地図見ながら言う言葉じゃないです
温泉コース分岐

11:00
(昼食)
13:00
トムラウシ温泉

15:00

お風呂

打ち上げ♪

8月22日(金)
トムラウシ温泉 8:00 全ての山行を終えたこの日に書く事なんて無い筈なんですけどね…何故かあるんです(笑)
ぐっすり眠れるはずだった一行を夜中三時に襲ったのは、某SL様の携帯電話アラーム機能。前日の設定を消し忘れたんですね。しかも当の本人は起きないし…最後の最後の最後まで、やっぱり何かが他とは違った北海道メンバーでした。
時刻表の見方が分からないと言った野宿組みのお二人様、無事に再会する事が出来て何よりです(笑)
新得駅
↓(バス)
9:20

アフター夏W





そしてプレビア(北海道チーム打ち上げ)伝説に続いたのでした…

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